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屋根補修

今回は屋根補修についてお話しします。

目次

屋根補修

なかなか見る機会のない屋根ですが、見積もり時に屋根の割れやひび割れが見受けられることがあります。

業者によってはドローンで空撮していることもあるようですが、花まるリフォームではドローンが屋根に落ちる危険を避けるため、7.5mという長い自撮り棒で屋根の写真を撮っています。

屋根材を1枚ずつ事細かく見ているわけではありませんが、大きな割れ・欠けは見積もり時の写真撮影で判明します。

屋根全体を撮影

屋根の場所によっては、下から眺めて見えることもありますが、多くの場合は屋根の全面をチェックすることができません。

花まるリフォームでは、屋根を越える高さの自撮り棒を使うことによって、屋根全体や気になった部分を拡大して写真にすることができます。

これにより、屋根の割れ・ひびや雨樋の歪み等を細かくチェックしています。

コーキング処理

ひび割れが縦に入っている場合は、屋根材が落ちることはないのでコーキングをしてひび割れを補修します。

その上から上塗りするのでコーキングは目立たなくなります。

屋根の痛み具合によって、1軒あたり数本から数十本の処理を行います。

板金処理

ひび割れが横に入る場合は、その部分から屋根材が落ちることが多くなります。

屋根材が残っている場合にコーキングで接着しても将来的に接着剤が劣化して落ちるので、接着は行いません。

屋根材が落ちた後は釘穴が見えることがあり、釘穴から水が染み込むことを避けるために釘穴を隠す必要があります。

またその部分だけ屋根材が1枚なので二重に戻すために板金を差し込むことも。

屋根屋さんに来て作業してもらうため補修費用がかかります。

屋根材処理

屋根材が部分的に欠けている場合は板金でカバーできますが、屋根材自体がなくなっていると板金だけではカバーしきれないことがあります。

その場合は同じ大きさの屋根材を差し込み補修します。

補修後に塗装するので、色が同じになり目立たなくなります。

板金でカバーするか屋根材を使うかは直接見てから決定します。

見積もりの時に撮った屋根の写真をお客様に見せると、どうやって撮ったのかと驚かれることがあります。

長い自撮り棒の先に360度撮れるカメラを取り付けて撮影することで、ズームしたり向きを動かして見たい場所を映し出すことができます。

カメラの歪みが出てしまう点は注意が必要ですが、不具合を探すのにとても役立っています。(渡辺)

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花まるスタッフ

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