外壁塗装の【中塗り】とは?

目次
外壁塗装の「中塗り」はいつ塗るの?
外壁塗装は3回塗りが基本です。
「外壁塗装の中塗り」と言うのは【下塗り→中塗り→上塗り】という3回塗りの中の2回目の塗装工程になります。
このうち一般的な外壁塗装では、中塗りと上塗りは同じ塗料を2回塗ります。
ですから、表現の違いで・・・
「下塗りを塗った後で、中塗りを塗って上塗りをします」
という場合と
「下塗りを塗った後で、上塗りを2回します」
という場合は、同じ意味なのです。
※図で説明すると下記のようになります。
上塗り | 上塗り【2回目】 | |
中塗り | 上塗り【1回目】 | |
下塗り | 下塗り | |
外壁下地 |
屋根塗装の「中塗り」について
一般住宅の塗装では屋根の塗装で外壁と同様の工程を行います
ですから、屋根塗装の工程も以下のようになります。
- 下塗り
- 中塗り【上塗り1回目】
- 上塗り【上塗り2回目】
![]() 一般的な屋根塗装の中塗りの様子です。下塗りは透明なシーラーを塗っています。 |
![]() こちらのお宅では、黒い屋根をグリーン系にします。1回塗りでは透けてしまいますが、グリーンの屋根塗料を中塗り+上塗りの2回塗る事で透けなく仕上がります。 |