施工事例– tax –
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屋根の葺き替え工事が終わりました。
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棟板の取付け
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屋根を葺いた後の棟換気の穴です
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板金を繋げる際は重ねる箇所にシーリングをして塞ぐことで、毛細管現象を防ぎ、雨水の逆流を防ぎます。
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「谷」の部分は雨水が流れる箇所ですから、固定する際は内側にクリップを挟み、そこに釘を打ち込みます。
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屋根の「谷」はこういった部分です。 板金なので屋根の角度に合わせる事が出来ます。 もちろん、下から上に張っていきます。
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屋根の合わせ目の凹んだ部分を「谷」と言います。 この部分はスレート屋根ではなく、板金を取付けます。 梅雨明けの暑い中の作業ですが、熱中症に気を付けながらの作業です。
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本日の工事は、屋根の天辺(棟)に換気口(棟換気)を取り付ける工事です。 左側の屋根に乗っているのが新しい屋根材「遮熱グラッサ」になります。
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屋根を切り取ると小屋裏(屋根裏)に溜まっていた熱い空気がドッ!!と出てきました! 屋根の下地内部は蒸し暑い蒸気が溜まっており、室内の熱気が集まっている様子が確認できました。 こんなに穴が開いてしまって、雨漏りしないのか不思議ですが「棟換気」用の良い材料があって、雨漏りしないようになっています。 >後日、棟板を取付ける際、この場所に換気口を設置する予定です。
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丸のこで屋根に穴を開けます! ルーフィングの一部を切り取り、ベニヤ下地をカットしていき、棟換気口用の穴を開けます。 ※屋根屋さんが持っているのは、バッテリー駆動の充電式丸のこです。 電気のコードを繋がなくて良いので機動性抜群です!
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屋根工事の4日目です。 これまでの3日間で古い屋根を撤去し、新しい屋根の下地(アスファルトルーフィング)を張る所まで出来ました。
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屋根材はボロボロでしたが、下地板の損傷は予想通り軽微でした。
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M様邸の屋根には棟換気がなく、屋根材を剥がすと内部に結露が見られました。
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アンテナも屋根と同時に撤去しました。
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棟板、貫木も撤去。