施工事例– tax –
-
雨どい撤去後
-
雨どい撤去後は取り付けていた家具の穴が開いているので、コーキングで穴を塞ぎます。 この跡は後日新規雨どいが付いたら見えなくなってしまいます。
-
雨どいを撤去
-
雨どい撤去前の状態
-
また、200年頃に建てられた築15年程度のお家の場合には、バルコニーの床から下地への雨漏りが起きやすい造りが流行っていたので注意が必要です。 もしもバルコニーをしたから見て、隅の天井に黒いシミが有ったら雨漏りかもしれません。
-
また、新築工事でもFRPの性質が分かっていない現場監督が監理した場合、5年後程度から表面塗装の劣化が起き始めます。 そんな場合には、10年後の外壁塗装の塗り替え時期には素人の方でも分かる程のハガレとして劣化が進行してしまいます。
-
FRPは戸建住宅のバルコニーや屋上の素材として使われるようになってからまだ20年程度しか経っていません。 その為、正しい工法を知らない業者ばかりなので注意が必要です。 せっかく丈夫で長持ちの高級素材FRPでも粗悪なメンテナンスでは台無しになってしまいます・・・。
-
バルコニーの床の防水は【FRP防水】と言います。 FRPとは【繊維強化プラスチック=Fiber Reinforced Plastics】の略称です。 軽いが脆いプラスチックに、ガラスなどの繊維を混ぜることによって弾性を増し、軽さはそのままで強度を加えた素材です。
-
そこで今回は遮熱性能としてではなく、滑り止め効果を期待して「ガイナ」を塗る事になりました。
-
H様の屋根に付いている雪止めは、あまり雪止の効果が薄い形状のものが付いていました。 この屋根に一般の屋根塗料を塗ると、滑りが良くなってしまいます。
-
北面を全体に見ると、やはりコケが 生え始めているのが確認出来ます。 エンジン式150キロ圧の高圧洗浄機でしっかり洗えば綺麗に落ちます。
-
屋根の北面の様子です。 北面はトップライトもあります。
-
下屋根のトップライトと、その上の板金です。 雨樋の漏水の雨音防止で雑巾が敷いてあります。
-
バルコニーの笠木です。
-
車庫の天井部分の素材はケイカル板です。 艶消し塗料(日本ペイント:ケンエースG2)を塗ります。