築18年住友林業の二世帯住宅の外装塗装｜杉並区N様邸

バルコニーの床は石のタイルがあり防水に悩んでいます。

N様邸は、築17～18年ということもあり、外壁以外にも気になるところがいくつかありました。

ベランダの屋根部分の金具が落ちてきていたり、お隣との距離が近く、窓の位置が近いので目隠しを付けてほしい等、外構の修理をお願いされました。

またベランダの防水部分は、石のタイルが貼られているため、床の防水層の状況が分かりませんでした。

ベランダの防水部分は経年劣化していくものですが、石のタイル等が敷かれている場合、紫外線等が床には直接当たらないので、通常よりも劣化はゆっくりと進行します。

下見の時にタイルをめくってみたところ、土や落ち葉が溜まっていましたが、床自体は特に問題はなさそうでした。

そのため、防水の再塗装等は行わず、土や落ち葉を取り除くようにアドバイスしました。