花まるリフォームで、お客様からよくいただくご質問をQ&A方式でまとめました。
文字をクリックすると、それぞれの項目が表示されます。
よくあるご質問 |
そろそろ我が家も塗替えなくちゃ…とは思っても、なかなか行動は起こせませんね。 まずは、ちょっとした「基礎知識」を身に付け、不安を取り除いて行きましょう。 |
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様々な業者があり、迷ってしまう時に参考になるポイントを集めました。
見積もりの依頼先を決める・・・これが一番難しい作業になります。
「塗り替えをしよう!」という段階になったら、ついに依頼先を決めなければなりません。
そこで大事なのが「見積もりの取り方」や「比較の方法」の基準になります。 |
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インターネットで調べてみたら、外壁塗装の色々な事が気になりだしてしまった… なんて話も良く耳にします。そこでちょっと専門的な話題をまとめてみました。 |
「見積もりは3つ取った方が良い」と一般的に言われています。
ただ、比較するのを【金額】だと勘違いしないでください。
高くても「低品質」の業者・安くても「高品質」の業者がいるからです。
【見積りを取る事の本当の意味】は、金額を知るためでは無く、その業者の「質」を確かめるためです。
今話題の「低質業者」に当たらないために、その点には十分注意して下さい。
「低質業者」とは…
「悪質リフォーム」が問題になり、訪問販売業者はあまりいなくなりました。
ただ、あなたが満足する塗り替えをするために必要なのは、「悪質業者」では無く「低質業者」です。
会社・営業マンは選べても、工事担当監督や、実際に工事をする下請け業者は選ぶ事が出来ません。
「低質業者」によるクレームの多くは、【職人のマナーの質】と、【担当監督の質】によるものがほとんどです。
しかし、実際にあなたのお家に来て2週間近く作業をするのはその人たちです。マナーやお客様への配慮の悪い職人や、営業と職人のかけ橋が出来ない現場監督へのクレームが、業界全体の6割を占めていると言われる「低質業者」へのものだと言われているそうです。
「花まるリフォーム」の見積もり計測では、基本的に3時間程度のお時間を頂いています。
まず、お客様の気になっている事や不安な事は全てうかがい、ご要望に沿ったご提案をいたします。
次に、全ての箇所を詳細に測ります。
坪○○円~、などというザックリしたお見積りはお出ししません。
最後に、計測と同時に診断をした結果を、お伝えいたします。
予算の目安や工事の希望時期などをお聞きして、お見積り書面の提出日を設定致します。
まずは、見積もりの滞在時間で業者の真剣度合いが分かります。
「低質業者」の場合、お客様に沿った提案など頭の外。
ゆっくり話を聞く気も無ければ、お家の適切な診断知識も無いので、おのずとパパッと終わります。
早いと10分しか見ない業者もいるそうです。
1時間以内に帰ってしまう業者は「低質業者」の恐れありです。
なぜなら、本気できちんと診断し、そして施工の準備としての見積もりをするなら、最低でも30分は現場調査に掛ってしまうものです。
次に…
花まるリフォームでは、見積もり計測時にお約束した日時に、計測の担当者が直接見積もり書面をお持ちします。
その際には、修繕策などの詳細な内容やプランの解説、塗料サンプルのご説明を担当者が行います。
出来れば、直接お話しを聞いて頂きたいのでご家族の皆さんに同席して頂けるとスムーズに意見交換が行えます。
さらに…
「花まるリフォーム」が考える「見積もり書面」に書いてあるべき内容は、
① お客様にわかりやすい事
② 工事の内容・使用する材料が明確になっている事
③ 施工範囲(数量)が明確になっている事
④ それぞれの工事の部位が分割出来るようになっている事
⑤ 数量が出るものについては(1式)表記はしない事
また、もっとも大切にしているのは、「見積もり書」ではありません。
それは…
みなさんが
「どこの業者に依頼したら良いか分からない」。
同業者の仲間に「外壁塗装の教科書だね」と言われた小冊子。
「大切なお家の事で、業者選びで失敗したくない」
こう思われている事は、専門業者である私たちも日々実感している事です。
また「セールスはされたくない」というお気持ちも理解できます。
そこで、セールスをされる心配が無く、
「外壁塗装で後悔しない業者選び」が出来るように「小冊子」を書きました。
また、見積もり依頼をする時のマニュアルとして読んで欲しい「資料
集」も書きました。
より詳しく、より具体的に伝えたい...外壁塗装を依頼する時のマニュアルとして。
(ホームページ上では伝えられない情報・印刷物ならではの情報もあります。)
是非ご一読下さい。
① 家を建てた建築会社・工務店・大工さん
さらに…
「まだ塗るのには早いんじゃないですか?」とお伝えする事もあります。 それは、何故かというと…
私たち「花まるリフォーム」では、実際にお家を見させて頂いた時に、
あなたが外壁の塗り替えを考え始めた理由は何でしょう?
多くの方が「大切なお家を長持ちさせるため」とお答下さると思います。
「長持ち」を「長生き」と置き換えて、想像して下さい。
「長生きの秘訣」は規則的な食生活や運動、そして定期的な健康診断ではないでしょうか。
そのお家の健康診断が、外壁塗装の役割の1つです。
ヒビ割れの処理方法も適材適所で選ばなければ「見栄えの悪い仕上がりになります
そして、その表面を守っているのが、1㎜の厚さも無い外壁塗料の【塗膜】です。
人間だって、健康診断に行かなくてもご長寿の方もいれば、検査で病気が早期発見出来て手術が出来た。
という方もたくさんいらっしゃいますので、外壁についても同じ事が言えるのだと思います。
1度お家の周りを良く見ながら1週してみてください。
写真のような外壁のヒビ割れや…
緑色のコケのようなアオ藻が見つかったら…
それは塗替えのサインです。
特に、ベランダ周りの壁を触って、
手に粉のような塗料が付いてきたら要注意です。
一度専門家に見てもらった方が良いかもしれません。
屋根にも色々種類がありますが、「日本瓦」以外の屋根は、塗り替えが必要になります。
例えば現在主流のスレート屋根には、写真のようにコケが生えてしまいます。
屋根にコケが生えると…
外壁と屋根の塗り替え工事で、約2週間ほどかかります。
屋根塗装
足場組み立てに 約1日
高圧洗浄工事に 約1日
屋根塗り替えに 約4日
外壁塗り替えに 約5日
細部塗り替えに 約2日
足場解体撤去に 約1日
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外壁塗装 |
建物の大きさ、条件によっ て異なりますが、
おおよそこんな作業工程のイメージです。
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細部塗装 |
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完成/After |
外壁塗装工事の場合、ほとんどが外の仕事ですので、ご不在でも工事を進める事が出来ます。 |
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ご心配なくお出かけくださっても結構ですし、お仕事を休まれる心配もありません。
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(過去には工事中を狙ってご旅行なさった方もいらっしゃいましたが、全く問題ありませんでした) |
基本的には足場にネットが張られているため、お洗濯物を干す事は難しいとお考えください。
ただ、工事はベランダ方面から進める事も出来ますので、建物の形状によってはベランダ面を先に解放する工夫をし、ご迷惑にならないよう努めています。
トイレは、簡易トイレを持参しています。
みな男子ですので、小用の簡易トイレを利用しています。
工事中にこの簡易トイレをお家の隅に置かせて頂く事をご了承ください。
塗装工事中はサッシに塗料が付かないようにビニールで覆ってしまいます(養生といいます)
塗る場所が窓の上部にいくつかあり、長い間窓のビニールが外せない場合もあります。
基本的に塗り終わった箇所からビニールを取りますので、その部分から窓は開けられるようになります。
工事着工の1週間位には、ご近隣の方々ご挨拶にうかがいたいものです。 |
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その際には、是非ともお施主様と施工業者が一緒に、と言うのがベストです。
というのも、お隣様の件は、複雑な要素がある事が多いので、慎重にならざるを得ないところです。
お隣の方の心理として、お施主様が不在の場合御満足されない事が多いです。(業者だけなのかい?…という感じです)
私自身の経験からも、なるべく御一緒にご近隣の方と顔を合わせてご挨拶が出来た方が良いようです。
そのご近隣挨拶で、必ずお伝えしなければならない事があります。
それは…
昔と違い、東京近郊の気候では、
塗り替え工事が季節に左右される事はありません。
よく、「乾燥している時期の方が良いのでは?」といったご意見を耳にしますが、一般的な塗料の場合、こちらが驚く程早く乾いている場合がほとんどです。
また「雨の少ない時期に工事をしたい」というご要望も耳にします。
ところが、大変申し上げにくいのですが… |
また、ご相談のみでもお気軽にお問い合わせください。
「意外と気にする程の事ではなかった」
「思いの外、危険な状態だった」
といった判断が、お電話やメールでもできる場合があります。
「こんな事聞いていいのかな?」とは思わず、
まずは経験のある私たちにご相談下さい。
私たちは、一度ご連絡をいただいたからと言って、強引な営業はしません。
塗り替え工事をどの会社に依頼するにしても、お客様に合った塗装会社を選んでいただいて本当に満足していただきたいと考えているからです。
それが私たちであった場合は、とても嬉しいかぎりです。
「次の塗り替えまでの目安」と考えています。 ですので、私たちの考え方は少し変わっているのかもしれません。 なぜなら…
私たちは「持つ」という言葉の意味を
花まるリフォームでは、15年以上の超寿命塗料は使いません。
それには理由があります…
インターネットで検索していると、
「光触媒」や「フッ素」そして「NASAの技術が使われた塗料」など
特別な塗料の売り込みが激しいな、と思ってしまうのは私だけでは無いはず…
どの会社も、「工事代金は割高だけど、長持ちするからかえって割安だ」との宣伝文句が目を引きます。
しかし「20年ノーメンテナンスの塗料」を塗った場合、
どこかで不具合が出てきても「10年目の健診=塗り替え工事」をしないので…、
その手当が遅れて深刻な事態になりかねません。
外壁に塗る塗料にはグレードがいくつかあります。
塗料の中の樹脂により、塗料自体の耐久力・付着力・汚れにくさ等に特徴があります。
ただ、どんな違いがあるのか?は分りずらいものです。
そこで、個人的見解ではありますが、それぞれの特徴が分るように一覧表にまとめてみました。
塗料中 の樹脂 |
耐久年数 の目安 |
特徴
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価格 |
アクリル |
約5年 ~8年 |
数年前までの外壁塗料の標準グレード。
高級塗料の出現により「せっかく足場を組んでやるなら良いものでやりたい」というご要望により、外壁塗料としては選ばれる事が少なくなりました。 |
安価
高価 |
ウレタン |
約10年 |
現在の外壁塗装の標準グレード。
価格と基本性能のバランスが良く、アクリルより耐久性が高い。
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シリコン |
約13年 |
外壁塗装の高級グレード。
ツヤと汚れにくさ、手触りにおいて価格以上の違いがあるようです。 現在、花まるリフォームでは一番選ばれている種類の塗料。 |
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フッ素 |
15年以上? |
耐久性と価格は、ずば抜けて高いが、汚れ安い・塗り替え時に問題あり。
「15年以上メンテナンス無し」の考えに賛同できないので、花まるリフォームではラインナップから外しております。 |
ものには必ず「メリット」と「デメリット」があります。
それは、油性塗料と、水性塗料にも当てはまります。
水性塗料と油性塗料の一番の違いは【ニオイ】です。
周辺の環境により、ご近隣対策でニオイの少ない水性塗料をオススメする場合があります。
また、赤ちゃんやお年寄り、またアトピーやのど等に敏感な方がお住まいの場合は、ニオイの少ない水性塗料をオススメしています。
油性塗料の場合は…
ほとんどの塗替え工事では「吹き付け」は致しません。
ローラーとハケを使った「手塗り工法」になります。
何故吹き付けをしないのかと言うと、塗料飛散事故の危険があるからです。
一番危険なのが自動車です。
「何台もの高級外車に塗料が飛散して、大変な損害賠償額になった」
と言うようなウワサ話は良く耳にしたものでした。
サイディング・ボードは。その昔「半永久的に持つ」とも言われていましたが、現在ではモルタルの外壁と同じように外壁塗装をするのが常識となっています。
どんなサイディングも表面に塗装がしてあり、その塗料の耐久性が切れると劣化していきます。
現在主流のサイディングは、窯業系(ようぎょうけい)と呼ばれ、コンクリート系原料を圧縮成形したものです。
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窯業系(ようぎょうけい)サイディングは、色々なデザインが楽しめる |
この窯業系サイディングは、表面の塗膜でサイディング本体の防水性を保っているため、塗膜が劣化すると水を吸い込みやすくなります。
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このように、表面塗膜が傷んではがれると、セメント質の中身に直接水が浸み込み、さらに傷みが加速する事になる。 |
また、継ぎ目部分のコーキングが10年程度で切れてしまいますので、打替え工事、または増し打ち工事が必要になります。
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フリーダイヤル
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